内容の基となった文献

ホームページの内容は『霞ケ浦の帆引き網漁の技術 総合調査報告書』を基に作られています。
報告書は、帆引き船を運航している土浦市・かすみがうら市・行方市の3市が協同で、令和2年4月から6年3月までの4年をかけて作成しました。
作成に当たり歴史、民俗、環境、工学、和船、文化財映像等の専門家が、それぞれの専門分野を活かし調査や執筆を行いました。
そのような点からも民俗技術の報告書としては、画期的な内容となっています。
ただ内容は専門的で400ページもある本なので、このホームページでは小学生でも楽しく学べるように工夫して作ってあります。
開設初年度はこの『帆引き船デジタル博物館プロジェクト』の主催者である岩崎真也の執筆部分を中心に紹介していますが、次年度以降は幅を広げより充実した内容に進化させていく予定です。

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