みなさん、『帆引き船デジタル博物館』にようこそ!

この博物館は、帆引き船のすべてを楽しく学んでもらうことを目的に、かすみがうら市、霞ヶ浦帆引き船保存会、そして私ども(有)茨城ビデオパックの共同企画で開設したホームページです。イラストや写真などをたくさん使って、帆引き船を分かりやすく学べるよう工夫されています。
ホームページの内容は、土浦市・かすみがうら市・行方市が共同で刊行(2024年3月)した『国選択 霞ケ浦の帆引き網漁の技術 総合調査報告書』を基に書かれています。

これからもどんどん帆引き船の新しい情報やさまざまなエピソードを発信し『帆引き船デジタル博物館』を進化させていきます。
では、一緒に帆引き船の素晴らしさを学んでいきましょう!

『帆引き船デジタル博物館』運営スタッフ一同

※傍線部分はクリックすると本の紹介に飛ぶ

帆引き船誕生の物語

明治の初めに帆引き船はなぜ必要とされ、どの様ないきさつで誕生したのでしょうか。まず、その謎に迫っていきます。

帆引き船の3大メカニズム

科学的な調査で明らかとなった「帆引き船の全体メカニズム」「つり縄のメカニズム」そして「ものぐさ縄のメカニズム」という帆引き船の3大メカニズムに迫っていきましょう。

帆引き船の仕組みを学ぼう!

帆引き船にはたくさんの綱(ロープ)を使って船をコントロールしながら漁をしています。
これって、すごいことだと思いませんか!

帆引き船、八郎潟
(はちろうがた)へ!

帆引き船は、かすみがうら市出身の坂本金吉によって明治35年(1902)ごろ秋田県八郎潟に伝えらました。そして「打瀬船」という名で大活躍したのです。

帆引き船から霞ケ浦を学ぼう

帆引き船は、霞ケ浦特有のさまざまな自然環境が複合的に重なり合って誕生しました。そして、霞ケ浦の自然と上手に付き合いながら、およそ100年もの間、持続可能な漁業を行ってきたのです。

帆引きコラム

内容の基となった文献

内容の基となった文献

ホームページの内容は『霞ケ浦の帆引き網漁の技術 総合調査報告書』を基に作られてい…

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